日本語学校、進学主任のおしゃべり

日本語学校/日本語教師/留学生/進学指導法

日本語学校の進学主任の人が喋ります

初めまして。

 

日本語教師の和田卓郎と申します。

 

2015年までは、大学受験予備校で国語を教えていました。

 

2016年に日本語教師に転職して、
今は、「進学主任」という立場で、東京23区内の日本語学校に勤務しています。

 

 

このブログの読者層は、

 

① 「留学生の進学指導」に不安や困難さを抱いている日本語教師
② 自身の「留学生の進学指導」をブラッシュアップさせ、新たな「気付き」を得たいと考えている日本語教師

 

を意識しています。

 

 

 

日本語学校に在籍する学生の中で、
日本の大学、大学院、専門学校に進学したいと考える学生は多く、
その指導は日本語教師が担うことも多いです。

 

 

しかし、現在、日本語教師の資格を得る過程で、
「進学指導法」のメソッドをまとめて学ぶような機会は少ないように思います。

 

 

言わば「ぶっつけ本番」です。

 

 

私の前職は予備校講師だったため、「まだ」不安が少ないほうだったと思います。

 

 

しかし、「ぶっつけ本番」で進学指導をしなくてははならないことは、私も不安でした。

 

 

そして、私以上に不安や困難さを感じている日本語教師も多いように感じます。

 

 

また、日本人と比べて、留学生の進学志望は多岐にわたります。
ですので、体系的な指導法が確立しづらいという構造的な問題もあって、
それがより指導を困難にさせているように思います。

 

 

 

というわけで、私自身も、前述の①②の教員の1人なんです。

 

 

 

このブログで、私なりの進学指導のコツとか所感とか愚痴とか文句…えーと、そういうのをまとめますので、
私を含めた多くの日本語教師の不安が少しでも減ったり、
留学生の進学指導の体系化につながったら良いなと考えています!

 

 

 

それでは、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

和田卓郎